タスク管理による健康管理

IT系に限りませんが、エンジニアの世界で最も遅れているのがローテーション体制です。
一部ではコーディングなどを複数人で行う方法なども提唱されていますが、現実にはこうした先進的かつ斬新な方法を現場に取り入れているケースは極めて稀です。
ある部分の担当を任されると、その部分の仕様や詳細の進捗はその人にしか分からないケースが多いです。
作業が属人化されている分、替えが効かないので大変リスクがある状況とも言えます。
そして、エンジニアの仕事は大変ハードです。
納期が近づけば、連日の徹夜も珍しくありません。
こうした現場では、心身ともにタフな人間が求められます。

長時間労働や替えが効かない環境などを乗り越えるためには、とにかく健康管理が大事です。
エンジニアは運動不足や睡眠不足、不規則な食生活など、健康を害する要因に囲まれています。
自分は大丈夫と高を括っていると、体調を崩してしまいかねません。
いざという時に体調を崩してしまうようでは、マネージャー側からするとリスクが高くて使えないと思われてしまいます。
常に健康で働けることは、仕事をもらう上でも重要な要素です。

とはいえ、忙しさにかまけ、健康管理はどうしても後回しになってしまいがちです。
そんなエンジニアにおすすめなのが、健康メニューを作ってタスク管理する方法です。
睡眠や運動、食事といった項目で健康に役立つとされる内容を、タスク化して進捗を管理します。
通常の仕事の手法をそのまま転用できるので、違和感なく取り組める健康対策です。
タスクの消化率によって健康のバロメーターの役割も果たすため、一石二鳥でしょう。